プレスリリース

エッジAI内蔵威嚇警報機「GROXA®-A」の本格展開を開始

福島発、熊害から地域を守る新たなインフラ

GROXA®-A

エッジAI内蔵威嚇警報機「GROXA®-A」の本格展開を開始
~会津大学との共同研究から生まれた次世代危機管理システム~

株式会社日本遮蔽技研(福島県本宮市、代表取締役社長 平山泉)は、会津大学が保有する特許技術をもとに共同研究により開発したエッジAI内蔵威嚇警報機「GROXA®-A」の本格的な社会実装を開始いたします。

GROXA®-Aは、機器本体に画像認識AIを搭載した次世代型の危機管理システムです。クマやイノシシなどの野生動物、人や車両をリアルタイムで識別し、光と音による威嚇警報を自動発報することで、事故や被害を未然に防ぎます。

◆ 東日本大震災から生まれた技術

日本遮蔽技研は、東日本大震災および福島第一原子力発電所事故を経験した福島県で誕生しました。創業以来、「住み続けられるふる里 安全安心なまちづくり」を理念に掲げ、放射線遮へい技術、放射線測定技術、レーザー応用技術、画像認識AI技術を活用しながら、震災後の福島が直面する様々な社会課題の解決に取り組んできました。
放射線対策から始まった私たちの挑戦は、やがて増加する獣害問題へ、そして近年深刻化する太陽光発電施設などへの盗難対策へと発展してきました。
GROXA®-Aは、その15年に及ぶ課題解決の歴史から生まれた集大成とも言える製品です。

◆ GROXA®-Aの特長

  1. エッジAIによる高精度認識
    従来の当社システムではクラウド側で画像解析を行っておりました。GROXA®-Aは本体内部にAIを搭載しており、現場で即座に対象を判定します。
    クマ・イノシシ・シカなどの獣害対策だけでなく、人や車両の侵入検知にも対応し、防犯対策にも活用可能です。
  2. 光と音による強力な威嚇
    回転灯と大音量の警報を組み合わせることで、対象へ強い心理的抑止効果を発揮します。高輝度LEDへのアップグレードも可能です。実証試験ではクマの追い払い効果も確認されています。
  3. インフラがない場所でも運用可能
    ソーラーパネルとバッテリーで駆動し、LTE通信を採用。山間部、農地、牧場、メガソーラー施設など、電源や通信環境が限られた場所でも運用できます。
  4. レンタル・サブスクリプション対応
    初期投資を抑えたレンタル・サブスクリプションモデルに対応。自治体や民間企業が導入しやすい仕組みを実現しました。当社特約店を通じて国内全域でご利用いただけます。

◆ 社会課題解決への展開

近年、全国各地でクマによる人身被害、農作物被害、太陽光発電施設における銅線盗難、資材盗難などが深刻化しています。また、人口減少により巡回警備や監視業務を担う人材の確保も難しくなっています。私たちは、こうした社会課題を「AIによる見守り」へと転換し、人に代わって24時間365日監視を行う仕組みを構築したいと考えています。

GROXA®-Aは単なる警報機ではありません。
それは、
「事故が起きてから対応する社会」から
「事故を未然に防ぐ社会」への転換を実現する
新しい安全インフラです。

◆ 福島から日本へ

日本遮蔽技研はこれからも、「フクシマで培った知恵を、日本の安心基盤へ」を合言葉に、自治体、企業、研究機関、販売パートナーの皆様と連携しながら、安全自動化インフラの社会実装を推進してまいります。
私たちが目指すのは、誰もが安心して住み続けられる地域社会の実現です。

−Shielding Lives for Tomorrow.−

詳しくは資料をご覧ください。
AI内蔵威嚇警報機 GROXA®-A [PDF]
危機管理技術編 [PDF]
危機管理サービスシリーズ [PDF]

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株式会社日本遮蔽技研
危機管理技術部 平山・波田野
〒969-1113 福島県本宮市本宮字坊屋敷276
TEL:0243-24-9355

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